☆ホステスのペナルティ(減給)と報奨金は?☆

お昼のお仕事でも、遅刻をしたりルールに反すればペナルティが、また頑張って結果を残せば評価されるものです。
夜の世界でも同じようにお店ごとのルールがあります。
ここではホステスのペナルティ(減給)と報奨金についてお話しいたします。
よく「罰金」という言葉を耳にしますが、「罰金」は法律上「違法」ですので、覚えておきましょう。

まずホステスとして働く上で必ず覚えておきたいのが「ペナルティ(減給)です。お店によっても異なりますがペナルティによっては手元にほとんどお金が残らなかったというホステスもいます。
ホステスとして働く前に覚えておきたいペナルティの3種類を紹介します。

1つ目<ノルマの未達成>
お店によって異なりますが

○同伴ノルマ
○イベントノルマ

等があります。
お店ごとにあったりなかったりしますが、ノルマが用意されているお店があります。
もしお店ごとに定められているノルマを達成できなければ、ペナルティが科せられるお店が多いです。
同伴ノルマの場合は、1回の未達成につき5,000円程度のペナルティが相場です。
(お店によって週○回、月○回などのノルマが多いです)

2つ目<当日欠勤>
出勤日にもかかわらず何らかの事情で欠勤することになった場合、ペナルティを科すお店が多いです。
当日欠勤する場合では、受け取れる予定だったその日のお給料の50%程度がペナルティの相場となっています。
イベント時など繁忙期での当日欠勤となると人手も足りませんし、頻度の少ないお客様も来店されたりするので、当日欠勤に関してはとても厳しいペナルティを科すお店が多いです。
体調不良などで欠勤する場合もペナルティが発生するお店がほとんどです。
体調管理を徹底して健康を維持するのもホステスとして大切なお仕事のひとつです。

3つ目<遅刻>
社会人としては当たり前のことですが、遅刻もペナルティの対象です。
遅刻の場合は、10分遅れるごとに1,000円とか、30分遅れるごとに2,000円といった形でペナルティを科しているお店が多くなっています。
お店ごとにこの金額は変わってきますが、遅刻をしなければペナルティを支払う必要はもちろんありません。
体調不良の欠勤でもペナルティが発生すると説明しましたが、これは遅刻でも同じです。
どんな理由があっても遅刻をしたらペナルティが発生するので気を付けましょう。

この「ペナルティ」に関しては、お店それぞれでルールが決められています。
面接の際に細かく聞いておくと安心です。

次に、頑張っている人だけが手にすることができる「報奨金」についてです。
この「報奨金」についてはそれぞれのお店で言い方も異なります。
「達成賞」や「努力賞」といった言い方もあるようです。

では、この「報奨金」はどのように頑張ればもらえるのでしょうか。
クラブでは大きく3つに分けることができます。

1つ目〈売上達成〉
自分の指名のお客様の売上に対して目標値を達成することにより得られます。

2つ目〈同伴達成〉
先ほどペナルティにもありましたが、同伴の目標回数を達成すると得られます。

3つ目〈ヘルプ達成〉
自分の指名ではないお客様を勧誘して来店していただいた組数や客数によって、目標を達成すると得られます。
「自分の指名じゃないのに勧誘してもトラブルにならないの?」と思う方がいるかもしれません。
クラブでは基本的に永久指名制ですので、自分の指名ではないお客様を勧誘しても担当のホステスは売上がつきますので逆に喜ばれます。

同じホステスでもペナルティが多い人、頑張って報奨金をもらえる人と様々です。
同じ仕事をするなら、一生懸命頑張ってたくさん稼ぎたいですよね。
あなたを担当する当グループのマネージャーが全力でサポート致します。


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